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◆旅のよろこび学習ルーム開催のお知らせ

旅行には、様々なしょうがいがある方や、病気の方が参加されます。しょうがいや病気について、ある程度の知識がないと、どの様な配慮が必要で、どの様なお手伝いをすればよいのか、わかりません。

そこで、地域の方はもちろん、専門職の方にも幅広い知識を得ることができる勉強会を、熊本市北部公民館と共催で、開催することに致しました。

たくさんのご参加お待ちしております。

 

【演題】熊本県民として知っておきたい「水俣病」のこと

 

【日時】8月23日(火曜日)19時~20時30分

 

【講師】一般財団法人 水俣病センター相思社/水俣病歴史考証館

職員 葛西 伸夫(かさい のぶお)氏

 

【葛西伸夫(かさい のぶお)氏プロフィール】

一般財団法人水俣病センター相思社職員

1970(昭和45)年 東京都文京区駒込生まれ。

明治大学政治経済学部卒。

2010(平成22)年 熊本県水俣市に移住し水俣病センター相思社に就職。

現在は初期の水俣病激発地である月浦に在住。

高校2年生のとき『苦海浄土』を読み、初期の水俣病患者の辛さや社会の不条理さに打ちのめされる。

それ以降20年間水俣病に関わりたいと思いつつ東京でサラリーマン生活を続けてきたが、

40歳の時、勤め先の倒産を機に水俣への移住を決意。 念願叶い、水俣病と関わる日々を送っている。

水俣病についての講話をする時は、歴史の大きな流れのなかで水俣病事件をとらえる説明をすることが多い。

 

【水俣病歴史考証館】

一般財団法人 水俣病センター相思社が運営する、患者とともに手作りした水俣病史上初のミュージアム。

患者たちから寄贈された不知火海で使われた漁船や漁具の数々、水俣病の原因企業チッソ水俣工場の排水口付近で採取された高濃度の水銀ヘドロ、

原因究明に使われた猫小屋、水俣病患者運動のシンボルで弔い旗を想起させる「怨」の旗、水俣病患者とチッソの間で結ばれた「補償協定書」、

患者宅に届いた差別ハガキ、石牟礼道子の「苦海浄土」の直筆原稿など、水俣病事件をリアルに伝える実物資料を多数展示することで、

知識としての教訓を伝える場ではなく、水俣病事件を通して、社会のあり方や生き方を考える場となることを目指している。

水俣病発生県の住民としての当事者意識をもちながら、参加してほしい。

 

【場所】

北部まちづくりセンター2階 会議室(北区鹿子木町66)

 

【参加費】

無料

どなたでもご参加いただけます。

 

事前申し込みが必要です。

旅のよろこび社

電話096(345)0811(平日9時~18時)

お申込みはこちら

 

【主催】

旅のよろこび株式会社

【共催】

熊本市北部まちづくりセンター

 

 

 


【更新日:2020年01月22日】